【世界遺産】神秘的なパワースポット「忍野八海」! 周辺のグルメも充実
今年最初のご紹介は日本一の山「富士山」に関するパワースポットから。
富士北麓にある水がとてもきれいな「忍野八海」をご紹介します。
◾︎「忍野八海」について
「忍野八海」は富士山の伏流水に水源を発する湧水池です。その美しさは平成25年に日本17番めの世界遺産として登録された「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つとしても認定されています。
富士山の雪解け水の冷たさを感じたり、飲んだりできるスポットなど、富士山の恵みを感じるとこができます。
8つの湧水池はそれぞれ特徴がありますが、子連れで見たいのが忍野八海一の湧水量をほこる「湧池」。
深い澄んだ青い池の中にはカラフルな魚が泳いでいます。
子どもといろいろな色の魚を探してみました。
深いブルーはどこまでも澄んでだいぶ深い池の底までも見ることができ、不思議なパワーを感じます。
湧池越しに見る富士山は絵画のような美しさなので、ぜひ写真を撮ってみてください。
◾︎富士山の名水を使ったお蕎麦「池本茶屋」
忍野八海を訪れたら食べたいのが富士山の名水を使って作られた美味しいお蕎麦。忍野八海の湧池前にある「池本茶屋」をご紹介します。
店内は昔懐かしい雰囲気の味のある空間。やかんを使ってセルフでお茶を淹れます。
店内奥には富士山を望める席も。
「池本茶屋」では、お店の前にある水車で蕎麦を挽いていて、挽きたて、打ち立てのお蕎麦を楽しめます。
お蕎麦はあたたかいものも冷たいものもありますが、「今は新そばが出ていてお蕎麦の香りを感じられるのは冷たいお蕎麦よ。」と店員さんが教えてくれました。
透明感のある細めのコシのお蕎麦はとても美味しく、行列が絶えないのも頷けます。
子ども用食器の用意もあり、店員さんも子どもに優しく、子連れでも気兼ねなく利用することができました。
◾︎周辺の食べ歩きグルメ
忍野八海周辺には美味しい食べ歩きグルメも充実しています。
【手焼堂】
たっぷりの醤油をつけて炭火で焼いています。かわいいハート型のおせんべいも!
【磯揚げ まる天】
揚げたてのさつま揚げが食べられる「磯揚げ まる天」。チーズ棒やいか天のほか、じゃがバター天などの変わり種もあります。
熱々のさつま揚げはどれを食べてもハズレなし!
【丸銭屋】
忍野村産のよもぎを使った草もちも絶対に食べて欲しい一品。店頭で焼いたあつあつ草もちは1個100円という価格も魅力。
とうもろこしや焼き芋なども販売されています。
◾︎「忍野八海」で富士山の恵みを感じよう!
忍野八海は、都内からは車で1時間半ほどで行けるので日帰りでも楽しめます。山中湖や富士急ハイランドなど、子連れで楽しめるスポットもたくさんありますので、泊まりでゆっくりするのもいいですね。
富士山の恵みを感じることのできる「忍野八海」。家族で楽しんでみてくださいね。
【忍野八海】
山梨県南都留郡忍野村忍草
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